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なにゆえフォーティーエイトなのか

2017/08/18

なにゆえフォーティーエイトなのか

スポーツスターシリーズで一番の人気者、XL1200Xフォーティーエイト。
前後16インチホイールを採用し、低く抑えたフォルムがカッコいいですよね。
「ぎゅっ」っと詰まった感じが人気の秘密でしょうか。


さてこのXL1200X、なぜ「フォーティーエイト」と名付けられたかご存じでしょうか?
もちろん、「48」にちなんでいます。
だいたい察しがつきますよね。
まぁ、たいていの場合、こういうのは1948年なんです。

「やっぱり」なんて声が聞こえてきそうですが、なにが1948年なのかが重要です。

スポーツスターのルーツをたどると「スポーツスター」の名前自体は1952年に登場していますが、現代のXLにつながる構造(エンジンとミッションが一体)になったのは1957年です。


では何が1948年なのかと言うと、この小さなガソリンタンクなんです。
「ピーナッツタンク」と呼ばれるこの形のタンクがデビューしたのが1948年なんですね。
当時は125ccの単気筒エンジンを搭載していました。
883やロードスターのタンクは12.4Lと大きくなりましたが、あえて小さくしてまでも1948年当時のデザインにこだわったのがフォーティーエイトなんです。
その容量から敬遠されがちですが、わずか8L弱のサイズだからこそバランスのよいフォルムを実現しているとも言えます。
航続距離をとるかデザインをとるか。
悩ましいところですねぇ。

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